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32件の議事録が該当しました。

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2019-05-14 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

国有林システム販売は、立木販売素材販売、両方あるわけですけれども、今回のこの法案で対象となっているような樹木採取権という取組というのは、いわば、立木販売について、期間を長くし、規模を大きくし、その上でさらに、樹木採取権実施契約というものを結ぶことによって、よりしっかりとした形で生産をしていく、長期的な視点でしていくというようなことになると思います。

立花敏

1987-12-09 第111回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

経営改善計画大幅見直しの過程で、今後は立木販売方式を指向するという基本的な姿勢は出しているわけでございますけれども、ただいま先生からお話もございましたように、付加価値の高まる分野があれば、それはそれでもちろん対応してまいりたいということで、例えば高品質材等で有効、公正な販売を行う必要があるとか、あるいは地元立木じゃなくて素材を望んでいる産業があるとか、そういうところにつきましては従来に引き続き素材販売

田中宏尚

1987-09-01 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

○田中(宏尚)政府委員 今度の経営改善計画立木販売を指向しているということは確かでございまして、そういう方向に今後進めたいと思っておりますけれども、ただこれも、すべて立木販売ということではございませんで、林政審答申におきましてもそうでございますけれども、例えば国有林野所在地素材による木材供給に依存する林産業に対し供給する必要があるもの、こういうものについては立木販売じゃなくて素材販売を行って結構

田中宏尚

1985-03-08 第102回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

矢山分科員 私も立木販売の持っておる問題というのはもう少し十分調べてみたいとは思っておるのですが、全体的にいいまして、最近の傾向としては、国有林地元なんかの傾向を見ましても、立木販売よりもむしろ地元素材でもらった方がいいというような傾向もふえておるようですから、私は、きょうのところは、できるだけ素材販売の方に力点を置くように御努力をいただきたいという程度にしておきます。  

矢山有作

1985-03-08 第102回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

それからもう一つは、六十年度の事業を見ておりますと、先ほども言いましたように、事業運営費が縮減になるというようなことに関連をいたしまして、どうもまた立木販売の方に比重が移っていくんじゃなかろうかというような懸念を私は持っておるんですけれども、やはり国有林野事業収益確保するためには、立木販売よりも付加価値を高めた素材販売の方がいいんだということは昨年もさんざん議論をしたところなんで、そういう点からいうと

矢山有作

1984-09-27 第101回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第10号

お話がございましたように、木曽ヒノキ供給という点から、王滝営林署は非常に大きなウエートを占めておりまして、五十九年度の例で申し上げますと、木曽ヒノキ国有林素材販売予定量の約半分が王滝営林署で賄われておる、地震発生前には、その王滝営林署計画量の三分の一程度しかまだ生産実施されておらない、こういう状況でございます。

吉國隆

1984-04-26 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

七、国有林野事業における素材販売については、生産技術開発、高品質材の有効・公正な販売材価市況調査木材需要開発付加価値高度化等必要性にかんがみ、適正な実施に努めること。  八、国有林野事業における木材販売については、新たな販売戦略を積極的に導入するとともに、価格評定契約方法等木材販売のあり方を検討し、収益確保に努めること。

北修二

1984-04-24 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

しかし、これはやはり経営観点からいきますならば、できるだけ付加価値の高いものというような形で考えていただくのが当然だと思うし、そのためには素材販売等にもっと配慮をしていただいた方がいいのではないか。しかしながら、もちろんそれは国有林でありますから地元との関係というものを全く無視するわけにはいきません。

稲村稔夫

1984-04-20 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

しかも、具体的には素材販売ではなくて立木販売の推進と、それから直用事業をもっと減らして請負化にしろと、こういう方向が出ているわけなのですが、私どもといたしましては、国有林野の持つ国民のための山づくりということを考えますと、まず公益的な機能の維持増進、それから良質な林産物の安定的供給、そして地域振興をどう保証していくかということが大事だと思うのです。

下田京子

1984-04-12 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

矢山委員 あなたからもらった資料で私調べてみたのですけれども、立木販売をやる場合と素材販売をやる場合の値段を比較してみたのです。そうしたら、五十五年度で、大体素材で売った方が立木で売った場合の三・七九倍、五十六年度は四・四五倍、五十七年度は四・〇六倍、四倍以上なんですよね。そうすると、素材販売という方向を志向した方が経営としては極めて有利なんじゃないかと私は思う。

矢山有作

1983-04-28 第98回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

十分理解をしておるところでございますけれども、お話ございましたように、今日の置かれておる条件から考えますとやはり現実的な対応が必要な面も多々あるものと考えておりまして、たとえばお話ございましたように、立ち木のまま立木販売にとどめるということになりますと、得るべき付加価値を得られないということもございますし、あるいは高品質、高価格のものにつきましては、多数の業界人たちに対する機会付与というようなことで素材販売

田中恒寿

1983-04-19 第98回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

それから二つ目素材販売、秋田県の素材販売の時期の点でございますが、確かに御指摘のとおり、雇用期間通年雇用問題等もございまして、夏季に造林事業に従事する人たち冬季製品生産事業に従事されるというようなことで、冬季販売数量が多くなる傾向がございましたが、これは最近逐次改めておりまして、徐々に平準化する方向に持ってきておりますが、これは大事なことでございますので、さらにこの問題につきましては努力

秋山智英

1983-03-19 第98回国会 参議院 予算委員会 第10号

そこで、私ども、これからの国有林材供給する場合には、そういう必要性も十分踏まえながら、かつまた、請負生産によりまして丸太生産をする場合におきましても、トータル的に見まして収入がより高まる、付加価値がより高いという場合には、これは素材販売でもよろしいというふうに答申もいただいております。私どもこれは十分踏まえて対応していかなければならぬと思っております。  

秋山智英

1983-03-19 第98回国会 参議院 予算委員会 第10号

中野鉄造君 先ほども御答弁がありましたけれども、第二臨調最終答申によりますと、しょせんは立木販売原則とすると、こういうことが答申されておりますが、しかし、先ほど私が意見を申しましたような、こういうことでも明らかなように、天然林材であろうと人工林材であろうと、青森ヒバ秋田人工杉のように高齢級のりっぱな高品質材、そういったようなものは高品質材とみなして、そして素材販売できるようにすると同時に、

中野鉄造

1983-02-08 第98回国会 衆議院 予算委員会 第7号

それと、立木といわゆる素材にして販売をした場合は、素材販売の方が三倍の値段がする。これを立木で売れと言っているのですね、臨調は。これは本当は重大問題なんです。ただでさえ赤字であるのに、そういうかっこうにすれば赤字の追いかけをさせる。あるいは請負をやれと言っているのです。このごろ皆さん御存じのとおりに白ろう病というのがあります。振動病、だんだん腕が白くなってくるというのがありますね。

野坂浩賢

1979-05-08 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

だから私は、はっきり申し上げますと、そんな抽象的な言葉じゃなしに、たとえばあと三年なら三年で立木販売素材販売含めまして少なくとも八割とか九割とか——とにかく私ともも安定的に地元の人に供給するという随意契約はわかるのですよ。地元民とか地元の小さい工場とか、わかるのです。それをしろとは言わない。

馬場昇

1978-10-19 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

それから委託販売についてでございますが、委託販売については現在素材、販売の中で大体二・五%を占めておりますけれども、御存じのとおり民間の市場というのは関東から西の方が非常に発達いたしております。したがいまして、そういうところでは非常にお客も多いし、またそれぞれの情報等々も十分把握しておりますし、仕分けその他も十分やっておられる。そして売り方は競り売りあるいは入札という形でやっております。

藍原義邦

1978-10-19 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

そういう方針の中でやっておりまして、たとえばそういう傾向から、いまも先生指摘になりましたけれども、四十七年から五十二年にかけまして、立木販売についても素材販売についても一般競争契約量をふやしておるわけでございますけれども、今後とも私ども、販売につきましてもそれなりの努力をしてまいりたいというふうに考えておりますが、一般競争契約随意契約との関連では、随意契約につきましては、たとえば需要開発の必要な

藍原義邦

1978-10-13 第85回国会 衆議院 決算委員会 第1号

四十九年度林野庁素材販売立米当たり平均単価が三万一千九百七十二円ですから、実に木曽ヒノキ全国平均の七倍にもなっているわけであります。  次に、木曽谷国有林の崩壊を見てみますと、木曽谷国有林伐採量は戦後一千百万立米、大変なものを伐採いたしております。戦後であります。伐採の基礎となるいわゆる年成長量はこの間二百六十万立米でございますから、四・二倍の乱伐をあえて強行してきたわけであります。

原茂

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